やがて自分にむけられる

周りと比べて頑張るけど、苦しい。

本来のこころのありかたとは、正反対なので当然、結果はでません。

そうなると今度は自分を責めます。

「こんな事もできないなんて自分はだめだ。」

「自分はだめな人間だ」

これは「自己否定」とよばれる観念です。

私も以前はこれでいっぱいでした。

いつもいつもダメな自分が大嫌いでした。

始終表情もムスっとしていて、楽しくありませんでした。

その頃は何かをはじめようとしても「自分はだめな人間だ」という観念で

うめつくされているので「どうせ、私なんかうまくいくはずがない」

「私には無理」と思いこんで、行動もできません。チャレンジ精神も湧き上がりません。

行動にでたとしても、すぐにあきらめてしまいます。

自分はだめ人間だと思っているからです。

自分はだめな人間だと思っていると、「自分はだめな人間」という情報しか

その人は受け取れなくなります。

これは脳機能にもとづいたちゃんとした法則ですので、

注意しないととても恐ろしい未来しかこなくなります。

自分はだめだという事しか起こらなくなります。

そういった情報しかひきよせないからです。

心理用語で「スコトーマ」と言います。盲点という意味です。

「スコトーマがかかる」本当のなりたい自分の情報がきているのに、受け取れない状態です。

本当にキャッチしないといけない情報が見えないのです。盲目状態なんです。

固定観念は4つあります

固定観念で動けなくなった潜在意識を動けるようにするには、固定観念を学びます。

主に4つあります。そしてこれら観念にはあらわれる順番もあります。

まずひとつめは、人がまだ子供の頃によく親から言われてはじまる事が多いです。

「あなたは○●ちゃんより、できないのね。もっと頑張りなさい」

これは比較観念と言われる観念です。

自分はまわりと比べて、優位だとか、劣っているだとか。まわりと比べて生まれる観念です。

これは何の意味もなく、潜在意識の本来の力を弱める観念です。

次に周りと比べて自分がどういう状態かと把握したら、

「自分は周りよりもっと頑張らなければならない」と思い込みます。

これが「脅迫観念」です。

~しなければならない。「~すべきだ」などこういった事を思われている方は

多いと思います。

私はもっと頑張らないといけない。

もっとあの人より上でないといけない。

あいつより多くなければならない。

わたしはいつもちゃんとしなければいけない。

完璧でなければならない。

言葉にしなくてもこころの奥底ですっとあがってきているひとは多いと思います。

とても苦しいですよね。こんな状態でうまくいくはずがないんです。

こわいのは、それが習慣化していて無意識に思ってしまっていることです。

さらにそれに気づいていないから、その思いでいっぱいになって毎日をおくっています。

そんな人生イヤですよね。