自分の固定観念とは?

では自分の固定観念ってなんだろう?って思う人も多いと思います。

本当は常日ごろ頭の中を埋め尽くしている事がすでに固定観念なんですが、

どうでしょうか?

たとえば、人間関係なら苦手な人がいますか?

ならどういったところが苦手でしょうか?

例として「あの人は思いやりがない」ならどういうところが思いやりがないのでしょう?

そうやってつきつめて考えていくと一つの事が見えてきます。

例えば、夫が思いやりがない。私が疲れているのにちっとも優しくしてくれない。

子供の面倒をみてくれない。

それって「夫は妻が疲れている時はやさしく気遣って子供の面倒を見るべきだ」

という観念があるからです。

あなたはそれに反発しますか?

「だって夫はそうあるべきよ」と思いますか?

これは観念なんです。

世界中の妻たちが、夫というものは優しく気遣って子供の面倒を見るべきだと

思っているでしょうか?違いますよね。みんなそうは思っていないと思います。

これはまた別の話になりますが、あいての気になるところは実は自分のなかにあるんです。

「他人は合わせ鏡」といいますね。まさにこれがそうなんです。

では「そうすべき」事は逆にあなたはされていますか?と問いたいです。

夫が疲れているとき、あなたはやさしくしていますか?

何か夫が望む事をしていますか?たいていは「NO」だと思います。

あなたの中に「おもいやりがない」から他人の事も気になるのです。

この法則は人間関係では絶対です。

嫌いな人は実はあなたのことです。

嫌いな事はあなたの中にあります。

嫌いな人はあなたに教えてくれているのです。

そのことに気づいて相手や自分を理解できて

自分にも相手にも「そうだったんだね」と思えるようになれれば、

相手の事も気にならなくなるし、むしろ理解者になって良い関係ができてしまいます。

または相手とのご縁も切れます。試してみてください。

あなたのまわりから苦手な人がいなくなります。

また~すべきも観念です。~すべきでなくてもいいんです。

それに気づくだけでも楽になりますし、そんなことで毎日、イライラしていたのかと思います。

そうなれば世界が変わっていき、自分も変わり、周りも変わっていきます。

やってみて損はないですよ。

騙されたと思ってやってみてください。

観念の手放し

自分の本当の力を発揮するためには、潜在意識の力は必要不可欠です。

なぜなら私達が日ごろ活動しているのが顕在意識と呼ばれるものですが、

これは「指令」の役割をしています。

指令を受けて「行動」を司っているのが「潜在意識」です。

しかもこの2つの意識の配分はどのくらいだと思いますか?

こういった事が好きで学んでいらっしゃる方はわかると思いますが、

顕在意識は5%、潜在意識は95%だと言われています。

そうなんです。人の意識ってほとんどが潜在意識でできているんです。

そのほとんどが行動を起こす割合になっているので、

このしくみを正しく理解して学んで、実践しないと

もしもあなたが「今の現状を変えたくて、将来は自分の望む人生を生きたい」

と思うのであれば、この原則原理を学なばないといつまでたっても、

巷の「プラス思考」「ポジティブ・シンキング」の言葉だけにひかれて、

実践していても、現状は変わらないし、気持ちも続かないという悪循環に陥ってしまいます。

本当の法則はプラス思考やポジティブ・シンキングなどの表面的なものではありません。

人の意識はもっと深いものです。

そのことを学ぶには時間がかかりますが同時に素晴らしい瞬間も手に入れる事ができます。

自分の固定観念を外す事、それは本来の自分と出会う事を意味しています。

そして自分の本当に望む事もわかってきます。

これは人が人生をまっとうしていく事にもつながります。

限りある人生。最期の時に「いい人生だった」とその時を迎えたいですよね。

善悪観念

○〇は良いことだ、○〇悪いことだ。

これは善悪観念といって、誰にでももっている観念です。

主に最初は親から、学校の先生から、人が成長していくうえで

影響を受けている周りの大人からインプットされていきます。

ほとんどの人はこれに気づいていません。

特に親からの影響は赤ちゃんの頃からなので

それが当たり前となっている事がほとんどです。

結婚を経験されているかたなら、皆思う事が多いと思いますが、

パートナーの日常のクセとか考え方とか「こんなの信じられない!」って思った事が

少なからず、ひとつやふたつあるはずです。

これは自分にもあてはまることで、

夫や妻から「ありえない」と言われたことがあると思います。

みんな自分が育ってきた環境が違うから一緒に住んでみて、

お互いの事にがくぜんとするのは、こういった観念の違いからです。

よく「価値観の違い」とも世間ではよく言われていることがあると思います。

これって当たり前の事なんですね。

人にはそれぞれの固定観念があるからぶつかって自然なんです。

「自分の常識は他人の非常識」これは結婚生活だけでなく、

家族や友人・職場や学校の人間関係も同じです。

違って当然なのでケンカしたり、ぶつかって自然です。

自分の教えられてきたこと、とくに親の影響が大ですので

「そういう理由なんだな」と理解する事で自分が楽になります。

そういった学びを得る事は相手に対して「わかってあげられる人」になれますし、

何より自分をわかってあげられる自分になることができます。

これってとても重要だし、すてきな事なんです。

自分の思ってきたことが絶対ではない。

これが理解できればしめたものです。

自分の潜在意識を動けないようにしている観念を外せる第一歩なんです。

スコトーマ現象

このことは日常生活でも、ひんぱんに起こっています。

たとえばあなたがお腹が空いていてご飯を食べに出かけていたとします。

ショッピングでもいいです。

ラーメンが食べたいからラーメン屋を探します。

こんな服が欲しいから、それに近い服を欲しいからさがします。

その間にあなたは他の情報をキャッチできるでしょうか?

「ラーメン屋」を探している間は他の食べ物屋さんの情報は覚えていても、

洋服やその他、ラーメン屋に関係ないものは、

予め情報を収集しておきなさいと言われないでもしない限り、

普段は情報はキャッチできていません。それが普通だと思います。

こういった事も言いかえれば、スコトーマがかかった状態ともいえます。

「自分はだめだ」と日々、思っていると自分はだめだの情報しか受け取っていないので、

頻繁にその「自分はだめだ状態」を見せつけられる事になります。

これでは毎日苦しくて、「やっぱり自分はだめな人間だ」と思ったり

中には「自分はだめな人間だ。でも自分はもっと上にいかなければならない」

とさらに頑張る人もいるでしょう。かなり極限状態です。

心が疲れてしまっても、うつ状態になってしまっても無理はありません。

そういった「自己否定」はやがてその先の4つめの固定観念を生み出します。

「○●できることはいいことだ」「○●をすることはわるいことだ」

そうです。「善悪観念」です。

やがて自分にむけられる

周りと比べて頑張るけど、苦しい。

本来のこころのありかたとは、正反対なので当然、結果はでません。

そうなると今度は自分を責めます。

「こんな事もできないなんて自分はだめだ。」

「自分はだめな人間だ」

これは「自己否定」とよばれる観念です。

私も以前はこれでいっぱいでした。

いつもいつもダメな自分が大嫌いでした。

始終表情もムスっとしていて、楽しくありませんでした。

その頃は何かをはじめようとしても「自分はだめな人間だ」という観念で

うめつくされているので「どうせ、私なんかうまくいくはずがない」

「私には無理」と思いこんで、行動もできません。チャレンジ精神も湧き上がりません。

行動にでたとしても、すぐにあきらめてしまいます。

自分はだめ人間だと思っているからです。

自分はだめな人間だと思っていると、「自分はだめな人間」という情報しか

その人は受け取れなくなります。

これは脳機能にもとづいたちゃんとした法則ですので、

注意しないととても恐ろしい未来しかこなくなります。

自分はだめだという事しか起こらなくなります。

そういった情報しかひきよせないからです。

心理用語で「スコトーマ」と言います。盲点という意味です。

「スコトーマがかかる」本当のなりたい自分の情報がきているのに、受け取れない状態です。

本当にキャッチしないといけない情報が見えないのです。盲目状態なんです。

固定観念は4つあります

固定観念で動けなくなった潜在意識を動けるようにするには、固定観念を学びます。

主に4つあります。そしてこれら観念にはあらわれる順番もあります。

まずひとつめは、人がまだ子供の頃によく親から言われてはじまる事が多いです。

「あなたは○●ちゃんより、できないのね。もっと頑張りなさい」

これは比較観念と言われる観念です。

自分はまわりと比べて、優位だとか、劣っているだとか。まわりと比べて生まれる観念です。

これは何の意味もなく、潜在意識の本来の力を弱める観念です。

次に周りと比べて自分がどういう状態かと把握したら、

「自分は周りよりもっと頑張らなければならない」と思い込みます。

これが「脅迫観念」です。

~しなければならない。「~すべきだ」などこういった事を思われている方は

多いと思います。

私はもっと頑張らないといけない。

もっとあの人より上でないといけない。

あいつより多くなければならない。

わたしはいつもちゃんとしなければいけない。

完璧でなければならない。

言葉にしなくてもこころの奥底ですっとあがってきているひとは多いと思います。

とても苦しいですよね。こんな状態でうまくいくはずがないんです。

こわいのは、それが習慣化していて無意識に思ってしまっていることです。

さらにそれに気づいていないから、その思いでいっぱいになって毎日をおくっています。

そんな人生イヤですよね。

意識と潜在意識

この言葉で、スピリチュアル系だと思う方はいらっしゃいますでしょうか?

以前の私もそのタイプでした。

巷では潜在意識を活用して、夢をかなえる・・・等々。

今の学びのおかげでようやくそのことの意味がわかってきました。

でも本屋さんで売られているそういった類の本の中身は、書かれていることは本当なんです

しかし、その前にとても大切な事が抜けているなと思いました。

今も継続して、心のしくみの教えをいただいている師匠と、

子育てのセミナーを主として教えをいただいている方。

お二人ともそのことについては、警告をならされています。

潜在意識を活用して、自分の望みどおりの人生をおくる。

これは本当の事です。しかし、潜在意識の事について詳しく学ばないと、本末転倒になってします。

もとの「自分」に戻ってしまいます。

潜在意識と顕在意識のそれぞれの役割があって、ちゃんと機能させるためには、

まずこころのしくみから学ばないといけません。

しくみを学び、次に「自分」と向き合う事をします。これがとても大切です。

このプロセスを経て、潜在意識を整えてから、ようやく本で書かれているような事を実践します。

この自分と向き合う事は自分を知って、あらゆる「固定観念」を自分から外します。

私達、大人の潜在意識は生まれてから今までの周りからの影響で様々な固定観念に

がんじがらめになっています。

私も最初は師匠いわく「観念まみれ」でした。この観念を取り除かないと、潜在意識は機能しないんです。

こころのしくみとは書いたけれど

「こころのしくみ」とタイトルでは書きましたけれど、本当のところ、

ちゃんとわかっていないのが現状だと思います。

ではなぜこのタイトルでブログを書こうと思ったのか?

私自身2年前ほどから人の意識について学んでいました。

それでわかった事なんですが、

人の意識ってものすごいパワーがあるんだなあと思い、とても驚いています。

私は今の現状を変えたくて、人の意識について、

詳しく言うと、潜在意識と顕在意識についての役割などを学んでいます。

自分の中にある思いひとつで、将来を自分の望む方向にもっていくことができるんだという学びに日々、圧倒されながら過ごしています。

正直、この学びがなかったら、夫と子供との事、経済的な事、職場の人間関係、

健康についても何ひとつうまくいってなかったのではないかと思います。

2年前に決断をして、お金を払って、自分と向き合う作業に専念して今にいたり、

学びはじめた頃と今とは、すっかり生活が変わっていることに、自分でも驚いています。

2年前には思いもつかなかった自分に今いることに、とても感謝しています。

これはこの学びを教えてくれた、カウンセラーの方々はもちろんのこと、

何より自分がこつこつと継続してこの学びを日々の生活に組み込めた事が、

今の結果だと思います。自分が嫌いでしたが、

それも無くなり自分をほめられるようになりました。